墓じまいにも対応できる、分骨式個別対応の永代供養壇。大規模な納骨堂の建立を必要とせず、院内の小スペースで小規模からの導入が可能。寺院運営に貢献できる新納骨仏具を中心としたシステムをご案内。

(有) 京都 唯心庵が提案する、新時代の個別小型永代納骨壇です。

 

永代納骨壇を始められるご寺院様、現在納骨壇を展開されているご寺院様、
また当社よりダイレクトメールをお届けしたご寺院様、中外日報の広告をご覧になったご寺院様、
このサイトより詳細な情報をお届けしますので、是非ご検討くださいませ。

 

常楽塔で解決できるか

墓じまいへの対応策として、決してこの方法が唯一ではありません。別の対処方法があるかもしれません。たとえ、この方法をご活用なさらなくても、お寺様にとって何かのご参考になれば、と思い公開致します。ただ、当社が長年考え抜いて実現した供養の次代のカタチが常楽塔です。実は常楽塔は2011年に完成し、決して昨日今日出来上がったものではありません。すでに多くのご寺院様で導入され、その成果も上げられております。下の導入実績でご覧ください。常楽塔は運営システム、品質ともに十分に信頼に足るものと考えています。

供養を諦めさせない

先祖代々の墓地を継承することができなくなれば、無縁仏になってしまう、一人娘が嫁いでしまえば家が絶えてしまう、子供に供養の負担をかけたくない、と多くの方が供養に戸惑っています。菩提寺で、このままお墓を維持できないケースが増えてきたのです。それが墓じまいという事態になりました。この状況を、何とかしたいものです。

 寺院供養が本来の姿

お寺での供養を続けたいと、誰もが考えています。とはいうものの、核家族化も進み、実家から子供が独立して離れていったり、未婚のままだったり、伴侶に先立たれた独居世帯になれは、お墓を継ぐことができません。菩提寺にお墓が無くなれば、それまでの家の歴史が絶えてしまいます。それを恐れています。こうした方々に対して、ご寺院として手を差し伸べる手段の一つが常楽塔です。

 
問題点の本質

大切な伴侶が逝ってしまった、残った自分が死んだらもうお墓を守れない。遠くに行った子供に迷惑をかけられない。このままお墓は無縁墓になってしまうのかしら?お世話になったお寺様にも、ご迷惑をかけられないし。

ご寺院様はもう気付かれているでしょう?昔と違って墓じまいが増え、無縁墓も多くなり、結果お檀家が減っていくことを・・・。
これは墓地の継承者が不在となり無縁墓になってしまうこと、気持ちとは裏腹に止むを得ず墓じまいをする、という家が増えてきました。これは菩提寺のある実家から、子供が仕事や学業のために両親から離れていく、いわゆる核家族化の影響や、結婚の晩年化による少子化、あるいは離婚や未婚率の高さからくる独居世帯の増大が主な原因です。こうした時代背景により、墓じまいそのものは避けられないのですが、たとえお墓が無くなっても、ご寺院に供養を続けてもらうことができれば、お檀家との関係を維持していくことができます。
つまり、墓地が無くなっても、 お寺にお檀家を供養し続ける仕組みがあること、そしてご遺骨の供養はお寺が責任を持って担うこと、合祀ではなく個別(例外として家単位)での供養、なによりも荘厳な環境であること。
これらが達成できれば、お檀家は安心して墓じまいの後をお寺に託すことができます。万一家族で供養できなくなっても、お寺なら信頼できるのです。

 
常楽塔の意義

寺院による永代供養は院内での納骨となりますので、仏具であることが必要です。樹木ではなく、オブジェではなく、永い供養期間に決して輝きを失わない、本物の仏具が求められます。しかも寺院による個別の永代供養が実施できる、尊厳に満ちた仏具であることが重要です。

このテーマをクリアするために企画開発された仏具が「常楽塔」です。常楽塔は個別のご遺骨を納める納骨部が内臓された、仏具師が一品一品手作りで製作した小型納骨壇です。ここに張られた金箔は、金箔の中でも最高レベルのグレードであり、数十年にわたる永代供養期間にも、色褪せることなく輝きを維持します。1基での尊厳に満ちた品質もさることながら、複数の常楽塔が並んだ姿は、まさに荘厳です。
常楽塔は小型納骨壇(10cm角、高さ25cm)で、手の平に乗るほどのサイズです。分骨式ですので常楽塔に入らないご遺骨は、院内か本山にて合祀される方法をお勧め致します。ご連絡頂ければ、対応の方法をご相談しましょう。西日本では火葬の後の収骨量が少ないため、常楽塔だけで納骨できると思われます。

常楽塔のフォルム

10cm角で高さ25cmと小型ですが、シンプルな形は時代の流行りに左右されず供養の対象として永年にその美しいフォルムを保ちます。

美しい金箔

常楽塔に張られた金箔は、まさに仏具としての深い尊厳を醸し出し、寺院の背景にベストフィットするものです。この質感をご覧ください。

納骨の方法

常楽塔の上部をスライドさせて納骨します。直接ご遺骨を入れることもできますが、桐箱に入れて納骨されることが多いようです、

 

クリックで常楽塔の動画が見れます。

 
常楽塔キット

常楽塔の導入には、最初からひな壇に数百の単位で設置されるお寺様もありますが、導入しやすいように「常楽塔キット」という9基の常楽塔とひな壇のセットをご提案させて頂くことになりました。納骨堂の建立となれば多額の資金が必要となりますが、このキットなら簡便に永代供養納骨壇の導入が可能です。

「常楽塔キット」では、ただ納骨壇設置だけではなく、お檀家様やご利用者にご理解頂くために「販促ツール」も付属しております。ご寺院の名前を入れた院内に張り出すための大型ポスター5枚、チラシ200枚、また常楽塔のご寺院様への理解を深めて頂く「小冊子」もセットになっています。常楽塔9基とひな壇、ポスター・チラシ・小冊子の、すぐに納骨設備として導入できるようにご案内しております。冥加金の設定にもよりますが、1基または2基のお申し込みで導入費用は回収できます。

お申し込みはこちらのフォームからどうぞ

 通常の常楽塔の販売価格は以下の通りとなります。
 

A1大型ポスター

たて841cmよこ594cmの破れにくい合成紙による大型ポスターです。院内に張り出すことができます。ご貴院の名前も入れて5枚セットでお届けします。基本デザインは各ご寺院様共通となります。

利用者様用チラシ

チラシは200枚となります。表面に全体像を入れてご貴院の写真(ご提供ください)と寺院名を、裏面には常楽塔の詳細な説明と寺院名・ご住所などを印刷。基本デザインは各ご寺院様共通となります。冥加金も個別に印刷します。

常楽塔の小冊子

当社オリジナルの28ページ小冊子です。供養の時代の変遷や常楽塔の特長、必要性などを掲載しています。お寺様の高い評価も頂いております。もし、導入前に常楽塔にご興味を持たれたご住職様に、特別に無料配布 致しますので、下の「常楽塔お申し込みフォーム」の中の小冊子ご希望にチェックを入れてご請求くださいませ。

 

 
寺院の利点

省スペース、少ない基数、小予算から永代供養を始められる

この常楽塔を使った個別の永代供養は、寺院に納骨堂などの大型建築物を必要とせず、当初はご寺院内の空きスペースから始められます。今回ご案内の「常楽塔キット」では、左右わずか60cm、奥行き25cm、高さ42cmというひな壇サイズに9基の常楽塔が設置されています。もちろん必要に応じて順次拡大していくことも可能です。

常楽塔キットなら販促ツール付きで説明もおまかせ

常楽塔キットには、院内に掲示できる大型ポスター5枚と、詳細な常楽塔による永代供養の説明チラシ200枚が付いています。ポスター、チラシともご貴院名が印刷されています。ポスターも決して派手な演出をせず、院内の雰囲気を壊すことはありません。たとえご住職様が詳細にご説明されなくても、このポスターにより注目させ、チラシを持ち帰ってご検討されるように構成されています。実は広告の効果は絶大で、ただ常楽塔を設置されているだけとは、雲泥の差が生じます。あるお寺様では、すでに120基の常楽塔のご契約をとりましたが、2回のチラシ配布が実を結んだものです。納骨壇を設置するだけでなく、積極的に情報を発信することが、これからの寺院運営には不可欠といえます。

この寺院の永代供養壇は、停滞することのない寺院運営となる

常楽塔は手のひらサイズの小型納骨壇です。分骨式ですから占有率は10cm角しかありません。また基本的に一人1基(墓じまいなどで、お墓にご遺骨が混在しているような場合は1家単位となります。)ですので、ご寺院の規定の永代供養期間が終了した場合には、常楽壇(常楽塔のひな壇)から下げ以降は合祀となります。この場合であってもお寺による供養は続いていくということです。空いたスペースには、新たな常楽塔を安置することができます。長期的にみれば一般の納骨壇や墓地のように、ずっと尊家に預け続けるということではなく、永代供養が回っていくということになります。規定の期間を寺院によってご供養し続ける、という仕組みとなります。寺院の永代供養が停滞することなく、今後の寺院運営を安定的にしていきます。

常楽塔は家でなく個人を供養する

常楽塔は原則として一人1基ですから、ご夫婦の場合は2基ということになります。ご家族それぞれに1基となり、常楽塔の並べ替えも簡単ですから、近くに寄せて安置することもできます。これが納骨される方にとっては安心感に繋がります。実際に常楽塔を設置されているご寺院のお話ですと、ご夫婦でお申し込みされた事例もあるそうです。ちなみにこのご寺院では既に120基の契約が成立しています。現在の日本の構成世帯では、家族世帯を抜いて最も多いのが単独世帯です。家として供養するということから、故人を偲ぶという風潮の移行にも常楽塔はマッチしていると言えます。なお、常楽塔1基の冥加金は、これまでのご寺院の例として30万円から50万円くらいです。

 
導入の実績

常楽塔は個別の小型納骨壇です。永代供養用に使用します。これにより、たとえ墓地継承ができなくなっても、お寺に任せることができ、一人1基のため供養の対象として独立性が確保できます。この利点をご理解頂き、導入をご検討ください。すでに常楽塔を導入して頂いているご寺院様も多くありますので、ご案内します。

ここでご紹介できるご寺院様は、ほんの一部の常楽塔を導入して頂いたお寺様です。中には多段式の納骨壇をすでに設置されているにもかかわらず、この常楽塔のシステムにご賛同頂き、導入して頂いたご寺院様もございます。するとそのお寺様では墓地や納骨壇をお持ちのお檀家様が、さらにこの常楽塔をお申し込み頂いた、という事例もございます。個別にご寺院でずっと永代供養して頂ける仕組みが認められたのだと思われます。

お寺様の声の一例

「当寺でも、納骨壇運営ができることに。」
普通何百万円もかかる納骨壇とは違い、これなら試しに、という気持ちでポケットマネーで入れてみました。常楽塔を並べると、檀家よりすぐに声があがりました。「これは何ですか?」と。お墓を継げなくなった檀家さんの「お墓は無くなるけれど、永いお付き合いのこのお寺に遺骨を残しておきたい」という、そういう声にお応えして、この常楽塔を置きました、と説明しました。すると、「よく考えてくれました!ありがとうございます。」「ウチもお墓が絶える心配があります。我が家の納骨壇と考えてもいいですか?」「お寺さんが永代供養してくれるなら、これはいいなあ。」とのこと。その声が伝わり、あっという間に常楽塔が大注目です!
 
「徐々に拡大していく納骨壇が嬉しい!」
今ある檀家でなんとかしないと・・・。そう考えてこのキットを入れましたが、墓じまいへの対応だけでなく納骨壇としても活用できる、と思い最初の常楽塔の冥加金を使って、次々に常楽塔を並べました。ネットでお知らせすると、納骨に困っている方から問い合わせが多々あり、郵送納骨でも永代供養ができると知りました。先代住職もおおいに納得。「位牌より安いのに常楽塔の方が立派だな!」とのことです。まさにそうでした。
 

常楽塔はたとえ数基でも、もちろん多くが並ぶ常楽壇であっても、荘厳に満ちた供養環境を実現します。すでに導入されているご寺院様の写真をご覧ください。納骨スペースが並ぶこれまでの納骨壇と異なり、小規模でも大規模でも、どんな場所でも、どんな形式でも、常楽塔の価値が見出せると思います。

曹洞宗  大安寺様
 「やっと辿り着いた納骨壇です、現在120基がご利用されています。」  
恵庭市 曹洞宗 大安寺 住職 押見 俊哉様 

近年、墓地継承者が居ないための墓じまい、無縁墓となる時代が到来しました。こうした流れは減少することなく、増大の一途です。檀家からは無縁は困る、それも合祀でなく個別に供養されたい、という意識が強く、寺院として何とかしなくては、と考えるようになりました。そこで、寺院で責任を持ってお納骨と永代供養をさせて頂こうと思いました。しかし一般的な納骨壇では院内に広い場所が必要で、多くの方々の供養にお応えできません。場所を取らずに小さく荘厳な納骨壇はないかと探し続け、やっと常楽塔に辿り着きました。
檀家の想いを実現できたのが、小型の分骨式納骨壇、常楽塔を使った供養でした。すでに納骨壇や墓地を持っている檀家にも、この常楽塔による永代供養が認められ、大きな安心を得て頂いております。家が絶えても当院が永代に供養を致します。一人一基の個別供養を基本としていますので、ご夫婦で二基依頼された例もあります。この方は大きな安心を多くの人と共有したいと、檀家以外にも紹介してくれています。
常楽塔という分骨式納骨壇を知って随分と悩みました。他にも永代供養が可能な仏具があるのではないかと。でも、結局、常楽塔に行き着きました。この新たな供養に本当に感謝しております。

浄土真宗本願寺派 長徳寺様
臨済宗  龍珠寺様
臨済宗佛通寺派 修善院様
真宗大谷派  勝鬘寺様

 
新しい納骨壇

 
アクセス方法

この度は常楽塔にご関心をいただき、誠にありがとうございます。
常楽塔キットのお申し込み、常楽塔小冊子の送付、お問い合わせもこちらからどうぞ。
必要な項目をご記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
常楽塔キットをお申し込みのご寺院様には当方より詳細をご連絡します。

 
当社の概要

会社概要

会社名

有限会社 京都 唯心庵

本社所在地

〒600-8803 京都府京都市下京区中堂寺藪ノ内町19

代表者

代表取締役 山田 富美男

設立

2004年06月

浜松販促部 所在地

〒432-8011 静岡県浜松市中区城北3-3-34

電話

0120-121-279

メール

info@yuishinan.co.jp

ホームページ

http://yuishinan.co.jp

営業品目

寺院戦略の立案

仏壇・仏具の企画・製造・販売

オリジナル納骨壇の企画・製造・販売

お内陣の内装・木工工事

ご荘厳仏具の製作

寺院葬儀の企画・運営

寺院供養の企画・運営

寺院の販売促進戦略・ツール制作